赤ちゃんの成長を実感☆ 産後の健診や相談会について

産後は赤ちゃんの月例にあわせて健診があります。専門の方に色々と質問するよい機会ですし、費用は掛からないのでぜひ参加したいものです。その他にも、自治体により色々な相談会があったりもします。
今回は2週間健診、1か月健診、3~4か月健診とその他相談会などの体験談をお話しします。

 

2週間健診

1か月健診はだいたいどこの病院でもありますが、最近は2週間健診(場所によっては1週間)があるところもあります。
私が出産した病院でも、希望者は2週間健診を受けることができ、入院中に申し込みました。内容は次の通りでした。

  • 息子の身長・体重の測定
  • 授乳の状態や育児に関しての相談

健診と言ってもちょっとした様子見と言う感じで、医師による診察はなく、すべて助産師さんが対応してくださりました。
この時、私は寝過ごして夜間授乳が4時間以上空いてしまう日もあるが大丈夫かと言うことを相談しました。体重は順調に増えているので問題ないとのことだったので、それ以降夜間授乳は4時間おきにしました。

2週間健診は息子にとって初めての外出になりました(退院の日を除く)。家から病院が近かったので10分ほどのコースでしたが、赤ちゃんを抱っこして歩くなんてはじめてでドキドキしました。

1ヶ月健診

1か月健診は基本的には出産した病院で受けます。

  • 体重・血圧の測定・・・初めに赤ちゃんをすこし預けて、検査用の尿を取り、自分の体重・血圧を測定しました。
  • 赤ちゃんの計測・・・赤ちゃんを先に預けていた部屋で、体重・身長・胸囲・頭囲を測定。これは助産師さんが担当していました。
  • 診察・・・母親の診察と赤ちゃんの診察がそれぞれありました。まずは母親の診察で、各検査・診察で身体の回復具合を確認してもらいました。
    赤ちゃんの健診は、聴診器を使ったり又関節の動きを確認したり・・・などと異常がないか確認してもらいました。
    順番待ちの間、部屋から赤ちゃんの泣き声がよく聞こえたので、何をするんだろう・・・とドキドキしていましたが、特にたいしたことをすることもなく、息子は全然泣きませんでした。なんだったんだろう・・・。

3カ月・4ヶ月健診

3か月健診または4か月健診は自治体によって行われます。
市内の、同じ月に産まれた子が皆来ていました。
初めにの身長体重などを測定して待機。何人かの助産師さんや保健士さんが順番に周ってきて、音に反応するか確認したり、授乳のことや生育について色々質問があったりしました。
その後医師による診察がありましたが、医師は一人だったので、待ち時間が結構長かったです。マットが敷かれている上で待機していましたが、息子は転がしたりぐずったら抱っこしたりしてひたすら待ちました。40~50分くらいしてようやく順番が回ってきて、診察をしてもらいました。

会場では、希望者はマイナンバーカードを作ることもできました。診察の順番待ちの間に顔写真を撮ってもらい、後日郵送で届けられました。ついででしたし、楽に作れたのでよかったです。

赤ちゃん訪問

最近は、保健師・助産師による新生児の訪問事業が自治体によって行われています。どれくらいの自治体が行っているのかよくわかりませんが、私が引っ越す前のところも後のところも、里帰り先も皆行われていたので、結構どこもしているのかなあ。
私は、前もって引っ越し先の自治体についていろいろ調べていたので、里帰りが終わって引っ越してすぐに連絡してきてもらいました。
その日は体重を測ったり、予防接種について説明を受けたりしました。もちろん気になることを色々と質問することもできました。そして、お祝い品として、地域の特産品やおむつのサンプル、絵本などをもらえました。結構色々もらえてびっくりしました。自治体により色々と工夫されているようです。

その他、助産師・保健師による相談会

私の住んでいる地域では、健康センターのようなところで毎月相談会が行われており、助産師や保健師の方にわからないことを相談することが出来ます。息子が2か月の頃顔に湿疹が出てきて心配だったのですが、病院に行くというほどでもないような気がして、相談会で診てもらうことにしました。
ネット情報だけで自己判断はなかなか難しいですし、このような相談会があるのはありがたかったです。ついでに身長・体重を測ることもできました。

 

以上、各健診や相談会のお話をしました。
健診に行くのは面倒かもしれませんが、子供の成長を感じることができて、結構楽しいです。また、普段は同じような赤ちゃんを見かけることは少ないので、他の赤ちゃんが集まる場と言うのも楽しかったです。
ちなみに、健診の時は赤ちゃんには素っ裸になってもらうので、脱ぎ着させやすい服装で行くことをお勧めします。

また、相談会を始めあらゆる育児支援事業が各自治体で行われていると思うので、しっかりチェックしておくといいと思います。電話相談があったりもしますが、湿疹を見てもらいたいとかならやっぱり直接行ってみてもらいたいですし、ついでに身長・体重が測れたのもよかったです。

自治体の力も借りて、わからないことはどんどん相談して、育児がんばりましょう~。

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