エコー写真って結構わかりにくい・・・。

妊婦検診といえば、やっぱりお腹に機械あててエコー写真をみながら先生とにこにこ話しているイメージがあります。でも、正直エコー写真って結構わかりにくくて、必ずしも本に載っているような表情は見えないものです。今回の内容は、エコー写真ってどんな感じなのか実際の体験を聞いて参考にしたい方やエコー写真撮ったけどあまり我が子がかわいいって思えない・・・。私っておかしいのかな?みんなはどう思っているのかな?と思っているような方向けの記事になります。

 

・妊娠初期 あんまりぱっとしない。

妊娠分かってすぐのとき、先生が「ここに見えるのが赤ちゃんです」って説明してくれるんですが、正直黒いもやっとしたものが見えただけで「???」って感じでした。少しずつ手足や目が分かってくるんですが、いつも謎の生命体って感じでした。特に4Dエコーの映像はちょっと気持ち悪いな・・・と思ってしまうほどだった。ごめんね!我が息子よ!

 

・いつも顔が見えるわけではない

赤ちゃんはいつもいろんな方向を向いているので、顔がしっかりできてきても検診の時にその顔を見せてくれるとは限りません。我が息子はいっつも壁に顔を押し付けていて、背中と耳しか確認できませんでした。本当に毎回です!おかげでいつになっても顔が確認できず・・・。妊娠後期に入ってやっと顔を見せてくれました。恥ずかしがりなのか、お楽しみは後にとっておけと言いたかったのか・・・。

顔を向けてくれるようになってからも、やっぱり手を顔に押し付けていることが多くて、顔から何か飛び出ているように見えたりして、結局最後までエコー写真上では化け物みたいな我が息子でした。

 

・性別は100%わかるわけでもない

私の場合も産まれる瞬間まで男の子と言われていたそうですが・・・。エコーで100%性別が分かるわけでもないようです。もちろん、最近は機械の性能も上がっているのですが、それでも産まれてみたら言われていた性別と逆だったということはあるそうです。なんか赤ちゃんの姿勢やへその緒が股のあたりにかたまっていたりという要因でよくみえなかったりするそうです。我が息子も、初めは「男の子っぽいね」と先生に言われていたのですが、次行ったときは「あれ、よく見えないな?たぶん男の子かな・・・?」と曖昧な感じで言われました。さらにそれから2~3か月経った頃には「いつも女の子って言ってたっけ?」なんて聞かれて「いや、男の子って言ってましたけど・・・。」と私が答えると、「あれ?本当か・・・。ちょっと・・・。ちゃんと確認できないな・・・」と言われました。そんなもんなのか・・・。里帰り先の病院の先生は「男の子ですよ」とはっきり答えられていました(笑)。

まあこんな感じだったので、私たちは女の子の名前も考えておき、肌着や服などは男女どちらでもいけるデザインのものを用意していました。生まれて性別確定してからそれらしい服は用意できるので。

 

・体重も大体

エコー写真を見ながら、先生がサイズとか測ってくれるのですが、その時推定の体重もわかります。でも、これはあくまでも推定です。我が息子は38週でぎりぎり2500gあるかな・・・。と言われて、低体重を心配したのですが、その丁度1週間後に生まれたときは3000g以上ありました。1週間で500gも増えるはずがなく・・・。検診でわかるのは本当に大体なんだなあと思いました。あまり検診で伝えられるサイズを気にしすぎる必要はなさそうです。

 

本を見ていると、「エコー写真でこんな顔がみえます!!」って書いてあったり、最近はエコー写真用のアルバムが売ってあったりして、なんかエコー写真ってわくわくいっぱいのイメージがあります。しかし、エコー写真見てもあまり感動しない、わくわくしないと心配になられる方もいらっしゃるかもしれません。今回の記事で、意外とわかりにくいもんなんだな、こういうものなんだなと気楽に考えてもらえるようになれば幸いです。エコー写真に写る姿に気を取られすぎず、産まれてからどんな顔を見せてくれるのか、思いをはせることでわくわく感を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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